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マンションの管理その3

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マンションの管理その3








マンションに住みにあたって必要なことの一つに「管理」というものがあります。

少し小耳に挟んだのですが、実は日本のマンションの約半数は大規模修繕工事費が

不足しているそうです。どうやら、マンションの半数近くが、すでに財政赤字の状態で、

大規模修繕工事費が不足していて、さらには残りの3~4割に関しても、

今後20年以内には同じく財政赤字状態に陥る見通しだそうです。

つまり、ほぼ9割方の現存マンションが将来的に赤字化してしまうということになります。

この事態を想定して、慌てて修繕積立金を値上げをすることによって、

赤字分を補おうとするマンションもあることでしょう。そもそも問題の原因となっているのが、

分譲当初に事前に決められていた修繕積立金の設定金額に問題があるからだと思われます。













一概にはいえませんが、売主であるデベロッパーが、マンションを長く快適に

活用するために必要である、修繕積立金を意図的に低く設定するのが、

当たり前的な理念として存在するところにあるように感じます。デベロッパーはマンションを

確実に売り切るために、マンションの分譲価格とともにランニングとしてかかる費用にも

神経を注ぎます。競合する他社よりも少しでもランニングを抑えたと考えるのが、

一企業としての体質になっています。マンション購入者には、住宅ローン返済以外に、

管理費や修繕積立金などの負担も当然あります。

少しでも、見た目だけでもより「購入しやすく」かつ「支払いしやすく」するための方法として、

「すぐに必要になるお金ではない」イコール「修繕積立金」として追いやられており、

売主の意図通り本来必要である金額に比べて毎月の修繕積立金を低く設定するという

ことになるというわけです。

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